消えることない「SNS不適切動画」

2019年3月30日

和食レストラン「大戸屋ごはん処」を展開する外食大手の大戸屋ホールディングスで、店内でズボンを脱いで下半身をさらし、股間をお盆で隠すなどしてふざける動画がSNSに投稿されました。

関わったアルバイト3名は解雇、法的措置も検討するとのことです。

さらに、国内の350店舗を一斉休業し、全従業員への研修を実施しました。

休業による売上の減少だけでなく、イメージの低下による客足の低下などとてつもない損害を被ってしまうことになりました。

大戸屋さん以外にも、たくさんの不適切動画が報道されていますが、いくつかの事例をピックアップしてみました。

すき家

「くびかくご」とテロップを入れ、床に氷をばらまき股間にお玉をかざす

くら寿司

さばいた魚をゴミ箱に投げ入れ、再び取り出しまな板に乗せる

対応:退職処分としたと同時に、刑事、民事での法的措置の準備に入った

ビッグエコー

唐揚げの食材を床にこすり付け、その後フライヤーに入れる

対応:警察へ被害届を提出

セブンイレブン

販売中のおでんからしらたきを取り出し、口にほおばり吐き出す

バーミヤン

煙草をくわえ調理、コンロでタバコの火をつける

(従業員用の食事のようです)

対応:法的責任の追及について検討

ファミリーマート

ペットボトルのキャップを舐める

ドミノピザ

ピザ食べながらカットし、箱詰め

ローソン

ペットボトルを投げて床を転がす

 

この事例のうち刑事措置を検討ないしは警察へ届出するとしたのは「くら寿司」さん「ビッグエコー」さん。

損害賠償等の法的措置を検討するとしたのは「くら寿司」さん「バーミヤン」さんでした。

少なくとも仕事中は職務に専念する義務があることは言うまでもありません。

当然、アルバイトの身分は解雇されていると思われますが、場合によっては刑事告訴や多額の損害賠償の可能性も少なくありません。

個人情報が晒され、この不適切なできごとは一生つきまとうことになるかもしれないのです。

ただ「うける」というだけのために、大変なものを失うことになるのです。

不適切な投稿はしないことはもとより、関わらないことにも注意してください。

このようなSNS投稿は、何一つメリットをもたらすことがないことを肝に銘じておきたいですね。