「姫路城」調べてみました

美し兵庫

シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう)」とも呼ばれる「姫路城」。

特別番組「お城好き1万人がガチで投票!お城総選挙」により「姫路城」はダントツの1位となりました。

歴史や規模、そして姫路城にまつわる伝説など調べてみました。

 

ちなみにお城総選挙ベスト10は次の通り。

第1位 姫路城(兵庫県)
第2位 大阪城(大阪府)
第3位 松本城(長野県)
第4位 熊本城(熊本県)
第5位 首里城(沖縄県)
第6位 名古屋城(愛知県)
第7位 竹田城(兵庫県)
第8位 五稜郭(北海道)
第9位 二条城(京都府)
第10位 弘前城(青森県)

 

姫路城 3
姫路城 3 posted by (C)ぷるごろう

 

姫路城の歴史

1346年「赤松 貞範(あかまつ さだのり)」という武将により築かれた山城から始まったとされる。

このころは砦や館のようなものだったようです。

その後、羽柴(豊臣)秀吉によって3層の天守閣が築かれました。

1600年の関ヶ原の戦いの後「池田輝政」が城主になり翌年から大改築、9年後ほぼ現在の形になりました。

現在400年以上経過しましたが、優美で重厚な姿がそのまま残されています。

 

姫路城の大きさ

城漆喰で塗られた美しい城壁、5重の天守と3つの小天守が織りなす重厚なたたずまい。

城壁と天守閣の高さは約53m。

最大の城の範囲である「外曲輪」は233ヘクタールという広大なもの(下の写真青の線)。

現在みられる城壁に囲まれた範囲の「内曲輪」は23ヘクタールで、甲子園球場のグランド16個分に相当するそうです(下の写真赤の線)。

 

出典: 「国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省」

 

姫路城の伝説

姫路城天守の妖怪退治

姫路城の天守に妖怪が出るといううわさが広がっていたころ、宮本武蔵は身分を隠して門番をしていました。

夜を恐れる門番たちとは違い、平然とつとめを果たす武蔵。

こんな武蔵に、天守の妖怪退治の命じられます。

ある夜、武蔵はいつものように天守に上がろうとしていました。

三階の階段に差しかかったとき妖怪が現れ、武蔵は激しい炎、轟音、地響きに包まれます。

武蔵は斬りかかろうと太刀に手をかけたところ、異変は去り静けさが戻りました。

四階に上がるとまた同じような異変が武蔵を包みましたが、やはりまた太刀に手をかけると異変は収まります。

そのまま天守に上がった武蔵、うとうと明け方まで過ごしました。

ふと目を開けた武蔵の前には、美しい姫が立っていました。

姫は自らを姫路城の守り神「刑部明神(おさかべみょうじん)」と名乗り、妖怪が恐れをなして逃げたことを告げました。

姫は褒美として名刀を武蔵に与えたということです。

大天守最上階には、現在も刑部神社がまつられています。

 

平成29年、姫路城には約180万人の入場者がありました。

そのうち外国人は2割弱の約34万人。

多くの方々の関心を得ている姫路城。

この美しい状態を、ずっと維持し続けてほしいですね。

アイキャッチ画像 tkexp582によるPixabayからの画像