イカナゴ漁3月25日終漁

いかなご

今月5日に解禁されたイカナゴの新子漁ですが、今月25日に終漁することと決まりました。

大阪湾ではわずかに3日間のみの操業で終漁していましたが、漁師さんからは「ここまで少ないのは初めて」という嘆息が漏れていたと言います。

 

izuki Ikanago (CC BY 3.0)

 

瀬戸内海以外でも伊勢湾、三河湾では4年連続の禁漁となっていました。

播磨灘では一定の漁獲量があったために継続していましたが、来年以降の資源量を確保するため終漁することとしたとのことです。

昨年は21日間、一昨年は16日間と例年より短い漁期でしたが、今年も21日間という短い日数で終えることとなりました。

4、000円/kgという店頭価格に驚いた人も少なくなかったと思いますが、安くて、豊富なイカナゴは、今や昔の風物詩となりつつあるのかもしれません。

イカナゴだけではなく、静岡では「サクラエビ」、富山湾では「ホタルイカ」と、春の風物詩の不漁が伝えられています。

サバやサンマも不漁のニュースも届けられていました。

海が、やせ細っていっているのでしょうか。

イカナゴだけでなく、そのほかの魚種についても資源の維持、回復に注目していかなければならないと思います。

 

(解禁日と終漁日、日数)

漁期

解禁日

終漁日

日数

漁獲高

( t )

平成31年

3月5日

3月25日

21日

不明

平成30年

2月26日

3月24日

27日

1,621

平成29年

3月7日

3月22日

16日

1,001

平成28年

3月7日

4月23日

48日

11,082

平成27年

2月26日

4月18日

51日

10,792

平成26年

2月28日

4月26日

58日

12,372